家族が癌になって健康への大切さが!代替療法にすがる思いで・・・

過去の卒業生の方々には本当に様々なセラピストスクールへの入学の動機があります。

以下に紹介する人は、家族が病気になって代替療法に興味をもってくれたことがきっかけでした。

Yさんの入学動機

悩みは誰にでも付き物ですが

少しの悩みを除けば、今置かれている立場に感謝し、平凡にそれなりに幸せに生きていけるものだと思っていました。
しかし、2000年秋に人生最大のできごとが起こりました。
私のたった一人の姉妹である姉が突然、腹部に激痛が走り、しばらく動けず、近くの胃腸科病院に行くも原因が分からず
すぐに総合病院を紹介され検査しました。結果は、かなり進行している肝臓癌で手術もできないとの事でした。
それから姉は病気と戦うことになりました。少しでも何かしてあげたい!
その思いから色々な代替療法を勉強することになりました。
しかし日に日に痩せていき、食べられなくなり、痛みも増し・・・優しい姉の面影はなくなっていきました
じゅうぶんな時間もなく、自力で本での勉強と、残りは直接専門家に電話をするくらいしかありませんでした。
東洋医学の名医の所へ行ったり、漢方薬や朝鮮ニンジンなど祈るように様々な手当を施しましたが….。
姉の病気がきっかけで学んだ代替療法。アロマセラピー、アーユルヴェーダ、リフレクソロジー・・・きっとこれらは姉からの贈り物、だと思います。
その時に学んだたくさんの事を無駄にせず、社会貢献、そして何よりも人を笑顔にできる仕事につきたいと考えております。
:現在は神奈川で主婦として空いてる時間に介護ケアを始めています。